2004年12月15日水曜日

Marvell Yukon の謎

最近のASUSTek Computerのマザボの LAN チップがMarvell Yukonになってるという話は以前に書いたけども、今日は面白いことを発見したので書いておく。

たとえば

Marvell Yukonのマザボを最初に組み付けたときは電源が入った状態で LAN ケーブルを接続しても Link ランプもなにも点かない。つまりこの状態では WOL もへったくれもない。Windows をインストールしたあとも同様であるが、ドライバーを入れると Link ランプが点灯するようになる。その後は電源を切っていても LAN ケーブルを接続すれば Link ランプは点灯する。つまりは Windows のドライバーの中にファームウェアかなんかが入ってて、それを一度ロードしないことには何も出来ない。

Linux のドライバの場合はどうなんだとか、tg3 と bcm5700 でどう違うかとか、そのあたりちゃんと調べてみると面白いかも。

しかし Marvell のチップって中身は汎用 DSP かなんかで、ソフトウェア駆動してたりするのかのぉ。

そういえば

昔に多様な感じのモデムとかあったなぁ。家のガラクタをあさればソフトウェア駆動の Intel の ISA モデムとか出てきそうだ。

そういえば昔の IBM Aptiva についてたモデム/サウンドカードもそんな感じだったなぁ。

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