昔はプリンタと言えばキヤノンだったのに、PM-700C vs BJC-420J の時の CM 対決でキヤノンは大敗したんだよな。エプソンは内田有紀が意味無くハミ乳で踊る禿しくバカっぽいムカツク CM で、キヤノンはペンギンが印字の美しさをアピールする CM だった気がする。この結果は当時の私は結構衝撃的で「あぁ、プリンターも性能をアピールする CM よりも、バカに訴える CM の方が正しい時代になったんだなぁ」と思ったのが記憶に残っている。
技術力
というか当時のインクジェットプリンタの技術力はキヤノンがブッチギリで、PM-700C の前の世代のエプソンの MJ-700V2C とか(私も買ったんだけど)とんでもなく壊れまくりの酷い製品だったんだよな。エプソンはそれまでずっと熱転写方式のプリンターだっただけに、昔からバブルジェット方式でやってたキヤノンはさすがにこなれてたように思う。
家庭向けA4カラープリンタカタログ
当時のプリンターがいい感じにまとまっている。思えばアルプス電気とかも当時は結構シェアもってたんだよな。